■
おおいにネタばれ満載なので、いちおう隠します(笑)
セットリスト
- 花の首飾り
- オリビアを聴きながら
- ブルースカイブルー
- YES-YES-YES
- 恋の予感
- Love is・・・
- 『いちご白書』をもう一度
- 真夏の果実
- LOVE 抱きしめたい
- 恋に落ちて
- スローモーション
- Virginity
- Oh my little girl
- 愛燦燦
en1.I For You
en2.深愛
ほぼ、定刻に始まったライブ、まずサポメンの皆様が黒いお衣装で登場。
その後、隆がステージ上に。衣装は黒のスーツに白地に黒いピンストライプのシャツ。シャツのボタンが2つ開いていてなかなかすっきりとさわやかな感じでした。
髪はまさにエバグリ仕様(笑)ほんとうにあのジャケットの中から抜け出てきたような素敵な隆でした(#^.^#)
3曲歌い終わって最初のMC、ここでいきなりメンバー紹介。そういえば、がっちゃん髪が短くなっていらっしゃいました。『スタパ』の時は結構伸び放題って感じでしたものね。がっちゃんもすっきりさわやかさんでした^^
それから、「ここは愛知のツアーマネージャーの遠藤さんの地元です。今日は遠藤さんのお母さんも来てくれているみたいなんですけど・・・遠藤さんのおかあさ〜ん!」って最初からテンション高めの隆。あなたにそんな風に呼ばれても「は〜い!」なんて返事できませんよ、きっと。みんなの注目集めちゃうものね(笑)
『YES-YES-YES』・・・小田さんの事を相変わらず「素敵な声の持ち主」と話していました。
『恋の予感』・・・「僕が最初に玉置さんの歌を聞いたとき(この人はなんてくさい歌を歌うんだろう。なんかやらし〜よなぁ)なんて思っていたんですが、気付くと自分もおんなじその道を走っていました(笑)もうね、間違いなく同じ道だよねってこの前スタッフとそんな話をしたんですけども・・・」
「何年か前にシアターコクーンで行われた玉置さんのライブを見に行ったんですけど、その時ほら、あの麦藁帽子被ってギター弾いてる、ね?あの玉置さんだったんですけど、今日ここへ来て周りに広がる田園風景を見て思い出しました(笑)」
たしかにね〜会館の周りは田園風景が見事にひろがってましたね、かえるの合唱なんかも聞こえてきて・・・のどかな場所でした、はい。
『Love is...』の後のMCでは、「こうやってアコースティックの世界をやるようになってもう4〜5年経つんですけど(↑の玉置さんのライブを見て)ブレスひとつでもタイミングがずれると違うものになってしまうという緊張感あるライブを見た時に(自分の声が裸になったらどうなってしまうのか)と思った時に怖くなった。でも、怖いものを残したままで先に進むのはすごく不本意で・・・そういう想いでこうやってアコの世界をやっているわけですけど、今夜もこの反響板の中で生の声をみんなに届けたいと思います。」と話していました。『スタパ』でも怖いと思う事はチャレンジしたくなるって話してましたよね。
『いちご白書をもう一度』・・・「ユーミンさんとはラジオなんかで何度かご一緒したんですけど、僕の声はオットセイに似てる、って言われましたね。ね〜〜なんか、動物っていうか、オットセイも一応哺乳類ですか?じゃあ、同じ哺乳類同士っていうことで・・・(笑)」
隆の声=オットセイ、まあなんとなくわかるかも・・・(笑)
『真夏の果実』・・・この曲はサビ前までが特に好き(笑)曲が始まってからの隆が何時になくがっちゃんの方ばかり見て歌ってるな〜って思ったら「今夜も冷たい〜雨・が・ふる♪」の所でがっちゃんと見つめ合いうなずきあってたりして・・・その表情がなんとも可愛かったのよ〜〜(#^.^#)
『LOVE 抱きしめたい』・・・CDでの隆の歌い方が凄く好きだったのでライブではどんな風に歌ってくれるのかとても楽しみにしてたこの曲。隆の歌い方は期待してたとおりやや抑え目で、だけど艶っぽくて切なくて…う〜ん完璧!ただ残念だなぁと思ったのは2番からやけにドラムの音が目立ってた事。私はこの曲に関してはあくまでもバックの音は控えめに、隆のあの歌声を堪能したいと思ってるので…まあ、これは個人の好みの問題だと思うんですが。
MC・・・「アコースティックなライブだからといってシ〜ンとしなくてもいいんですが・・・(笑)今、この会場はみんなのものなので自由に好きなように楽しんでください」
『恋におちて』・・・↑のMCの直後のこの曲で、隆ってば何を思ったのか客席に手拍子を促しだしたよ。ありえないから…なんでこの曲で手拍子なのよ!アコライブで客席がシ〜ンとしてるのはいつもの事じゃない?みんな隆の歌の世界に浸りたいんだもの。私はもちろん拒否ってましたが・・・。せっかくの名曲なのに、あの手拍子のせいでまったく浸れなかったわよ(-_-;)
『Virginity』・・・今回のライブでは唯一ノリノリの曲(笑)照明が凄かったですね〜今回はどの曲も照明が凄くきれいで隆の歌声とともに目でも楽しめます。この曲でも手拍子大炸裂!(笑)確かに恋におちてでするよりはいいですな。まあ、私はここでも手拍子はしませんでしたが。
『OH MY LITTLE GIRL』・・・CDを聴いた段階でウルウルと涙してしまっていたこの曲、やっぱり生はやばかったです。油断すると「ポロッ」っと来てしまいそうだったので必死にこらえてましたよ。ストレートな歌詞が胸にグッときますよね〜この曲。MCで「尾崎豊さんのライブ映像を見た時、悲しい歌を笑って歌ってるように見えた」って話していました。
MC・・・「今回のライブは本編だけの時間だと去年の『もう一人の自分ツアー』の時よりも長いんですが、みんなのおかげで気持ちよく歌う事ができてあっという間に時間が過ぎていきました。来年に向けて、今回カバーした名曲たちに負けないようないい曲をたくさんつくっていきたいと改めて思います」と話してくれた隆、私も隆のオリジナル曲を首をなが〜くして待ってます。
en.『I for You』『深愛』・・・アンコールはがっちゃんと二人だけでした。確かここでがっちゃんにもマイクを向けてたと思ったんだけど・・・思い出せない(^_^;)
なにしろ、曲が始まったとたんボロボロと号泣してしまったので・・・タオル持参してて良かったです。なにしろハンカチじゃ足りないくらい泣いてしまったので。会場のあちこちで鼻をすする声が聞こえてたから、かなりの人たちの涙腺がゆるんじゃったんではないでしょうか?
『I for You』の時はね〜間違いなく隆ちゃんじゃなくてRYUICHIでした。「君と出逢うためだけに〜そう〜♪」の「そう」がCDとはまったく違っていて原曲に近かったと思います。隆も歌ってるうちにどんどん気持ちが入っていったのかな〜。がっちゃんのギターのみだったから余計に隆の歌声が際立っていたのかもしれません。とにかくすごく良かった。
で、その後が『深愛』、しかも後半マイクレス。おとなりの方も「ここで深愛聞けるとは思わなかった〜」といって号泣していらっしゃいました。ただ、ここでも残念な事に手拍子組が・・・お願いだからこの曲で手拍子しないで〜〜って泣きながら心の中で叫んでたやつ一人(笑)たぶん、隆ファンじゃない方々だと思いますが、それでもね〜曲の雰囲気察してくれよ〜。マイクレスで歌ってる時にもまだ手拍子してた人たちいたし。せっかくの隆の生声が〜〜〜(泣)次回、浜松ではこんな事がないように祈るのみですわ。